2022.01.04
謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました。
コロナ渦で密を避けた保育、試行錯誤の中での行事等々、様々なことがあった一年でしたが、どんな世の中でも前を向き、園で楽しそうに過ごす子ども達の姿にたくさん支えられました。
また、昨年4月に施設長を交代させて頂く中で、保護者の皆様や子ども達の中には不安を感じられた方もいらっしゃったことと存じます。
しかし、保護者の皆様を始めとする舞鶴保育園に関わる方々が温かく見守ってくださったおかげで、無事に新年を迎えられたことを心より感謝申し上げます。
さて、今日から通常保育となり、舞鶴保育園には温かい子ども達の笑い声が戻ってきました。
久しぶりに会った子ども達からは、「お年玉もらった!」や「○○に行った!!」など、とても楽しげな年末年始の様子を聞きました!!
早いもので、今年度も残り3ヶ月となりました。
今過ごしている環境とも、あと3ヶ月でお別れです。
一日一日を大切にして、悔いのないように楽しい園生活を過ごして欲しいです。
1月中旬につき組さんと凧揚げを計画しています。
昔から親しまれているお正月遊びのひとつ、凧揚げ。お正月遊びにもいろんな由来があるんです。
「凧揚げ」の由来は、江戸時代には「立春の季に空に向くは養生の一つ」と言われており、凧を揚げることで空を見上げるため、《健康祈願》につながるということですね。
他にも《子どもの成長を祈る》などの意味もあるようです。
デジタル化が進む昨今ではありますが、昔ながらの遊びも大切にしていきたいですね。
最後になりますが・・・
2022年も舞鶴保育園の子ども達の笑顔が溢れる一年となるよう、職員一同、足並みを揃え頑張っていきたいと思います。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
舞鶴保育園
園長 青栁 徳晃